永明寺のブログ記事
2013 01/06 12:22
平成25年度中に開通する駟馳山バイパスと現在工事中の岩美道路のインターチェンジ(IC)の名称は、まだいずれも「仮称」となっています。鳥取豊岡宮津自動車道のうち京都府宮津市のICは「宮津天橋立IC」、山陰自動車道でも鳥取県東伯郡琴浦町のICは「琴浦船上山IC」と、そこのICを出たらなにがあると具体的に来訪者にわかりやすい名称になってい...
2013 01/04 20:13
毎年1月4日は、永明寺で正月三が日に『大般若経』転読をし祈祷したお札をくばる日です。本年も県外をのぞく全檀家さまのお宅に年頭のごあいさつにまわりお札をお届けいたしました。県外にお住まいのお檀家さまで祈祷札の郵送をご希望の方には送らせていただきます。 2013年は、3月に鳥取自動車道が全線開通して鳥取と大阪は2時間半で結ばれ、平成...
2013 01/03 18:59
今でこそ永明寺には本堂や庫裡のある境内地まで車であがり駐車場に停めて参拝できますが、明治期までの地形は、だいぶ違っていました。現在、表参道として利用している大きなヒノキの並木がある正面の坂道は、江戸期には存在しておらず、上屋敷は、道竹城の重要な防衛拠点のひとつだったので山がせり出していて侵入しにくい地形でした。新井地区のお檀家さまた...
2013 01/02 13:34
浦富海岸は、江戸期の古地図や明治期、大正期の古写真によれば今よりも民家もなく、浦富砂丘といわれるくらいに砂浜がひろがっていました。ただし、町浦富は、鳥取藩家老の鵜殿家の陣屋敷もおかれており、町人や御用商人が暮らし、にぎわっていたようです。 この浦富地区にも永明寺のお檀家さまがおられます。『鳥取藩史』第一巻(世家藩士列伝)によれば...
2013 01/01 12:02
新年あけまして、おめでとうございます。唱歌の「一月一日」(作詞:千家尊福/作曲:上真行)には、「年の始めの 例とて 終りなき世の めでたさを 松竹たてて 門ごとに 祝う今日こそ 楽しけれ」とあります。「松」と「竹」は、「松に古今の色なし 竹に上下の節あり(松無古今色 竹有上下節)」という禅語としても有名です。このように古来より「松」...
2012 12/31 10:31
神棚の飾りつけをして、本堂、位牌堂、庫裏にお餅をおそなえして、正月飾りを玄関や寺じゅうの神様や車につけて新年を迎える準備ができました。除夜の鐘は、23時から約30秒間隔で年越しまで半鐘をもちいて108声うちます。同じ町内でいまだに梵鐘のない曹洞宗の寺院は永明寺だけです。今はありませんが永明寺にも岩美駅前から新井地区全域くらいまでの範...
2012 12/30 19:40
永明寺では、以下の各種のご供養をさせていただいております。それぞれのご供養の費用に関しましては、電話(0857−72−0777)でご連絡をいただきましたおりにご案内させていただきます。 1. お葬式 永明寺のお檀家さまの訃報をお電話でお受け次第、ただちに寺で喪主さまと葬儀業者をまじえて火葬場の火入れ時間決定、式の日取り、お葬式当日...
2012 12/30 16:23
永明寺で写経や坐禅の体験をして、あわただしい日常をしばし忘れ、静かなひと時を過ごしてみませんか。学校や企業の研修として、仲間どうしさそいあって、個人的に参禅したくてなど、いずれでも対応できます。以前、永明寺のすぐ裏手にある鳥取県立岩美高等学校の高校生の皆さんも永明寺で写経と坐禅を体験されました。 お電話(0857−72−0777...
2012 12/30 11:53
永明寺では、平成24年までに裏山の山林をのぞく、すべての所有地(上屋敷、宮ノ谷、大切戸)が岩美町により行われた地籍調査で登記を完了いたしました。墓地の候補用地は確保されておりますが、墓地を必要としておられる方があつまり次第、墓地区画の新規造成の工事をすすめていく方針です。 永明寺墓地の貸与をご希望の方は、電話(0857−72−0...
2012 12/30 11:32
お寺は、私たちの死後の住まい、永遠の供養の場、平時には地域交流の場、災害時には避難所にもなります。そんな皆様自身のお寺の候補として永明寺を選んでみられてはいかがでしょうか。お寺は、より多くの仲間(檀家)で護持していくことによって、ますます利用しやすくなります。お寺は、実はとても身近で、多くの人々が気楽に集い、ともに助け合う場所なので...